ゼウスの誕生
前回もいったとおり、今日は、ゼウスについて説明します。
ゼウスは、クロノスという神とレイアという女神の末息子でした。
クロノスは、「自分の子に滅ぼされる。」と、予言されており、それに恐れ、三人の女の子(ヘラ、 デメテル、 ヘスティア)と、二人の男の子(ポセイドン、 ハデス)を飲み込みました。
レイアは、ゼウスだけは無事に育てたいと考え、母のガイアに相談しました。
母はレイアに知恵を与え、レイアは従って、クレタ島に行き、岩屋にゼウスを隠しました。ゼウスは美しい女性の精霊に育てられました。
ゼウスは、ポセイドン ハデスと共に、味方を集めてクロノス達と戦い、ゼウス達が勝利しました。ゼウスは、雷を持ち、自在に天気を変化させることが出来ました。
次は、醜男ヘパイストスについて話します
はるひこでしたー
※参考図書
大和書房
吉田敦彦著
ギリシア神話より引用